4代になると、女性も男性も自分の将来について漠然と不安になるもの。
そんな心配をなくすためには、安定した職を手に入れる事は大事なことですよね。
40代だから今更無理なのでは?と思う女性の方、たくさんいますが私はそんなことは決してないと思います。
これから活かせる資格を取得し、女性も40代から安定した仕事に就くことは可能です。
今日は、40代の女性でも一生続けて行けるお仕事をジャンル別に紹介していきたいと思います!
結論からいうと私が経験してきた介護士、日本語教師はかなりおすすめできます。やりがいがあるし、視野もひろがり楽しく仕事ができます。
自分のやってみたいものから調べてみるのがよいですよ!絶対に、「やりたくない」仕事は選ばないで!
- 40代女性だけどこれから一生続けられる仕事ってなに?
- どんな資格を取ればいいの?
- 40代女性が仕事を選ぶ際のポイントってなに?
- 40代から転職した女性の体験談を聞きたい!
女性が40代からでも一生できる仕事10選

40代になるとなんだかできる仕事が限られてきそうなんですがそんなことはありません。
私のまわりには60代から介護士の資格をとってバリバリ働いている方や40代から看護学校に通って助産師さんや正看護師になった人もいるんです。
もう年齢なんて関係ありませんね
いまや40代どころか50代からでもしっかり一生モノの仕事を手に入れることができる時代です!では早速どんなお仕事があるのかジャンル別にみていきましょう!
女性が一生できる仕事ってどんな職業があるの?
40代女性が今からでもチャレンジできる職業をIT系、医療系、教育系の3つのジャンルに分けて解説していきます。
また必要な資格や、あったら面接の際に有利な資格も併せて紹介していきたいと思います。
再就職を希望するけど、何から手に着けていいかわからない!誰かにアドバイスしてもらいたい!という方は、完全無料で女性の再就職をサポートしている「女性仕事応援テラス」がおすすめです。
職種別の専門的な知識や、就職活動の進め方など、再就職のお手伝いをしてくれます。

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【IT系】女性の方が向いている!?

ここで、ご紹介するのはIT関係の仕事です。IT関連と言えっても多種多様でWEBプログラマー 、WEBデザイナー、ゲーミングエンジニアなどさまざま。
基本的にはIT関連といえばプログラマー、エンジニアではないでしょうか?
実は、WEB専門のライターであるWEBライターもIT関連の職業と言えます。
WEBライターもプログラマーと同じ位、需要が伸びている職業です。これからWEBライターをめざそうとしている方は女性に限らずとても多くなっています。
IT系の中で1番人気がプログラミングになります。これからも伸びるジャンルと予想されているせいか、40代や50代でプログラミングスクールに通い始める人が増えているそうです。
いろんなところで言われている通りプログラマーは、一生やっていく仕事としては申し分ありません。
私は完全に文系だったけどプログラミングコードはわりかし理解しやすかったよ。
SNSでもIT系の重要性についてつぶやいている方結構いますね。
エンジニアの人材不足と言われていると言う事はこれからプログラミングを習得すればいろんなところから求められると言うことです。
1ヶ月以上プログラミングを続けているあなた
— Piii (@miii_program) June 17, 2021
『振り返って周りを見てください』
残念ながら、大多数の人は1ヶ月もたずに辞めて行きます。。。
スキルレベルとかは関係なく、まずは1ヶ月間続けられてる自分に胸を張ってください🙌#progate#今日の積み上げ#駆け出しエンジニアと繋がりたい
IT系に興味があるけどスクールもコースもたくさんあってわからないという方はDMMウェブキャンプの「WEBデザインコース」や「はじめてのプログラミング」コースがおすすめです。
返金制度があるので「このコースじゃない!」と思ったら受講料が戻ってきます。現在オンラインでの無料相談会も行っています!

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プログラマー
プログラマーは、プログラミング言語を用いて様々なソフトウェアやシステムを制作する仕事です。
なんとなく男性の職業というイメージが強いですが実は、集中力や細かな注意力を必要とされるため女性のほうが向いているともいわれています。
最近では、AI技術や5Gなどの最先端の技術が発展していますが、技術の進化に見合ったスキルを持つプログラマーが足りていない現状なんです。
そのため、プログラミングができる人材は重宝される傾向があり、これからも需要は下がることはありません。
40代女性にとっては自宅で子育てや家事をしながらプログラミングの学習ができ、さらには仕事も在宅でできるという点が大きなメリットでしょう。
プログラマーになるために資格は必要ありませんが企業に入る際には高度なスキルの証明として資格やポートフォリオがあったほうがよいです。
企業に就職しなくても在宅で十分稼いで行ける仕事なので、介護中の方や子育て中の方も仕事がしやすいですよね。
また、プログラマーになろうと思ってもプログラミングスクールって高い!!というイメージがあると思いますが現在、政府が支援している給付金というものが適用されているスクールも多いです。
受講料から8割引きでプログラマーに転職できたりします。
本気で転職したい、就職したいという方は、給付金がある転職・副業コースをおすすめします。
給付金制度があるスクールはこちらです。
給付金がうけられるのはどこのスクールでも転職や就職などの特化コースのみになっています。→給付金を受けとって転職した女性が給付金制度を詳しく解説!
- PHP技術者認定試験
- マイクロソフト認定試験
- 基本情報技術者試験
WEBライター

WEBライターとして働くメリットは、自分のこれまでの経験を言語化し、記事としてお金にできることです。
40代の女性だと、結婚や子育て、節目でのお金の問題、転職など様々な状況を経験していると思います。
経験が豊富なほど質の高い記事がかけるので若いかたより断然向いていると言えますよね。
WEBライティングっていう言葉は聞いたことあるけど、一体どんな記事を書くのだろう?と思うかもしれません。
人って何かに悩んだ時、解決方法を知るためにネット検索したりしますよね。
そんな悩みを持って検索してきた読者に悩みを解決する記事を提供するのがWEBライターです。
相手の悩みの深さを理解できたり読者の気持ちになれる人には向いているよ
WEBライターはクラウドソーシングサイトに登録すると簡単にWEBライターとして仕事ができますが、正直、初心者は単価がめちゃくちゃやすい!
WEBライターは最低限の文章力があれば、資格がなくてもできる仕事ですが収入が安すぎたらテンションもあがりませんよね。
しっかり稼いで行けるWEBライターになるにはしっかりスキルを身に着けることが大事です。質の高い記事が書けると記事単価もあがり、1記事1万円という仕事もうけられるようになります。
すぐにWEBライターとして高収入を得たい方はあなたのライターキャリア講座を受講するのがおすすめ。
3か月という短い期間で未経験からしっかりWEBライタースキルを習得できます。
受講料も3ヶ月49,800円からと学習しやすい料金設定となっています。→「あなたのライターキャリア講座」公式サイトはこちら
- WEBライティング技能検定
- ビジネス著作権検定
WEBデザイナー
IT系のなかでも自分の趣味の延長線としてできるのがデザイナー。イラストやデザインが好きな方は興味がある職種の1つではないでしょうか?
ただWEBデザイナーはイラストと違ってちょっと特殊で、マーケティングやプログラミングの知識も必要となってきます。
WEBデザイナーという仕事はデザイン以外の高度なスキルも必須です。
その分、イラストレーターよりは安定していて収入も高くなっています。
またパソコンがあればどこでもできる仕事になりますので在宅にも向いています。
基本的に資格は必要ありませんが自分の能力を証明するために持っていたほうが就職に有利になります。
ポートフォリオなど自分の評価となるものは用意しておいて面接の際アピールしたほうがよいです。
WEBデザイナーはエンジニアほど需要が多い職種ではありませんが企業によっては重要な仕事になるのでスキルのあるデザイナーさんは報酬も高めになります。
WEBデザイナーは未経験だと仕事を得るのは難しいです。WEBライターのように仕事を簡単に取れる職種ではありません。
まずしっかりスキルを身に着けてから仕事探しをはじめるのがよいです。
WEBデザイナーのスキルを身に着けるにはスクールに通うか独学で勉強するいう方法があります。
なるべく早く就職したいという方は、スクールに通うのが1番良いです。
IT系の情報はすぐに古くなってしまうのでなるべく現役のエンジニアがいるスクールで最新の情報を取得しながら学習していくほうが現場でも役に立ちます。→WEBデザインを学びたい方はこちら
- WEBデザイン技能検定
- WEBデザイナー検定
- マルチメディア検定
- WEBクリエイター能力認定試験
イラストレーター
イラストレーターがIT系になるかは微妙ですが、今の時代パソコンなくしてイラストレーターにはなれませんよね。またイラストレータは高度な専用のソフトスキルも必要となってきます。
今現在、イラストを描くのにフォトショップやクリップスタジオなど高度な知識が必要となるソフトを使っているプロの方がほとんどです。
私も使ったことがありますが最初が大変です。もうとにかく機能が多く最初にソフトを使い始めるのは大変だなと感じました。
イラストレーターは比較的、資格の必要性が低くソフトの使い方さえ熟知していれば十分に仕事ができる職業です。
今現在、動画やサイトを立ち上げる方が増えているのでこれからもイラストレーターの需要は伸びていくかと思います。
企業のアイコンやバナーなどイラストレーターといっても仕事の幅も広いので長く続けられる仕事といってもよいでしょう。
- Illustrator(R)クリエイター能力認定試
- Photoshop(R)クリエイター能力認定試験
- 色彩検定(R)
- CGクリエーター検定
【医療系】一番の安定職!やりがいも◎

どうしても医療系というとハードルが高くなってしまいますが、現在女性の方がどんどん介護士をめざしています。
実はこの医療系のお仕事は1番需要が多く、女性男性ともに人気がめちゃくちゃ高い仕事です。
高齢の方のたすけになりたい!人の世話をするのが好き!という方や、医療系に興味があるかたはぴったりの職種です。
ありがとうって頻繁に言われる仕事の1つですよね!
介護士や看護師、医療事務として働いている方のSNSをチェックしてみました。実際、現場で働いている人はどんなことをつぶやいているのでしょうか?気になりますよね。
SNSで医療系のつぶやきを見ていると、忙しい!激務!といった意見も多く見られましたが、やりがいがある、ありがとうと言われてやる気がでた!という意見も多くありました。
今日、解説したなかで1番感謝されるお仕事かもしれないね。
介護士
これからも需要が増えるお仕事の1つとして、介護士があります。
これから超高齢化社会に突入していく日本。まだまだ介護職の募集が増え、仕事探しに困ることはありません。
40代から始めても一生仕事がなくなることはないでしょう。
介護職員の募集を見てみると、人手不足なのか多くの求人がありなおかつ、未経験からでも応募することが可能なものが多くなっています。
体力のいる仕事ですので、体を動かすのが好きな方には向いています。体力のいる仕事なんですが、私が資格取得に行ったときは年配の方がかなり多かったです。なかには60歳の方が介護資格をとりにきていましたからね。
おじいちゃんおばあちゃんとの何気ない会話もまた仕事の醍醐味です
また、資格を取ることでステップアップができるので、現場の仕事だけではなく施設長や管理者として勤務することが可能です。
介護士というとお給料が低いというイメージがありますお給料は働く施設によってかなり差があります。求人をチェックする際は必ず報酬を確認しておいてください。
また介護士は段階的にステップアップできるので長期的に目標を持ちながら、取り組める仕事です。ただ、無資格でもなれますができることが限られてきます。介護助手・介護補助などサポート的な作業だけになってしまいます。
それではちょっとやりがいをあまり感じることができませんよね。
資格取得は最短で1カ月でとることができますので、しっかりと介護において直接的に役に立ちたいという方はこの資格をとってからお仕事探しをしたほうがよいです。
また資格を取得している人としていない人では収入でも差がでてきます。
長く続けようとおもうのであれば具体的な資格を取って、ステップアップしていくことをお勧めします。
- 介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)
- 介護福祉士実務者研修
- 介護福祉士
- ケアマネージャー
看護助手
お世話をするという点では介護職と少し似ている職種として看護助手があります。
どんな仕事かというと病院やクリニックなどの医療機関で、医師や看護師がスムーズに仕事がしやすいようサポートをする仕事になります。
具体的には、食事介助や排せつ介助、入浴のお手伝いなどお世話全般になります。患者さんの身の回りのお世話にはベッドメーキングなどの環境整備といった業務も含まれます。
どちらかというと患者さんと直に接触することが多い仕事なのでやりがいも感じられます。
看護助手は、病棟ケアワーカー、看護アシスタントなどの職種名でも募集されていますの仕事を探す際はしっかり職種をみてくださいね。
そして医者や現場のスタッフから頼りにされる看護助手になるためにはやはり資格はとっておいたほうがよいです。
実は看護助手という仕事は内容が介護のような仕事なので、前述した介護関係の資格をもっていると採用されやすくなります。
資格がないと医療現場にいながら医者や看護師からの信用は薄くなり思ったように仕事がスムーズに進まないといったことも。
これらの資格を持っていると採用の際、有利になります。
現場でも非常に信頼度が高くなるので看護助手を考えている方はぜひ取得してみてください!
- メディカルケアワーカ
- 看護助手認定実務者試験
- 介護福祉士実務者研修(介護福祉士の受験資格)
- 介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)
- 介護福祉士(介護領域の国家資格)
- ケアマネジャー
医療事務
医療事務は介護職員や看護助手と同じく、資格や免許が不要の仕事です。
病院やクリニックなどの医療機関で、受付や会計、診療報酬請求などが主な仕事内容です。
大きい病院となるとたくさんの制服をきた受付の女性がいますよね。医者、看護師といったわけではないけど病院勤務といった肩書もなんだか魅力的ですよね。
医療事務はレセプト請求など、医療の専門知識が必要となるため、様々な民間資格が存在しています。
資格は報酬アップやキャリアアップには欠かせない!
医療事務になるには資格は必須ではありません。
しかし資格を持っていることは専門知識と経験を有していることの証明になります。
先ほどの看護助手と同じで現場で信頼を得るには資格があったほうがよいです。
基礎知識と実務経験を身に付けることができれば、転職にも有利となります。
資格を取りつつ、キャリアアップを図っていくことができ、一生出来る仕事としておすすめです。
- メディカルクラーク
- 診療報酬請求事務能力認定試験
- 診療情報管理士
【教育系】学校の先生にあこがれていた人におすすめ!

私は20代後半のころやっていたのが日本語教師というお仕事でした。
20代後半に東南アジアで日本語教師として大学で教えていましたが、まわりはみんな40代、50代、60代と年配の日本語教師がかなり多かったです。
2022年現在、多くの女性が教育系の仕事を希望していると、厚生労働省からデータが出ています。
教育系の仕事を選ぶ女性の伸び率がこれまでにくらべて高くなっているのです。
教えることが好きな方や、もっと勉強したいという方に教育系のお仕事はぴったりです。

教師という仕事は色んな生徒がいますがそれもまた楽しんですよね。
学童指導員
子供が大好きという方には、学童保育施設で学童指導員として働くのがおすすめです。
学童指導員は、両親が共働きで家にいない時間がながかったり、何かしらの理由で面倒をみてもらえなかったりする小学生の子供のお世話をするお仕事です。
基本的に学校が終わったあとの時間や夏休みなどの長期休暇などに子供をあずかり一緒に勉強のサポートをしたりします。
実際は子供と勉強するというよりは安全面を考えながらのびのびと楽しく遊ばせるといったことが多いようです。
また長期で預かる場合は食事の用意や片付け指導をしなければいけないこともあります。
子供が好きな人であれば難なくこなせそうなお仕事になりますね。学童指導員に似た職業に放課後指導支援というのがあります。内容的には何が違うのでしょうか?
実はどちらも同じ学童施設で働くという点では同じです。仕事内容も学童指導員と変わりはありません。
ただ資格がある・ないで職業の呼び方が変わります。
40代の女性の中には子育て経験がある方や子育てに関して非常に知識豊富な方も多いので学童児童員はそんな女性の経験を生かすにはとてもぴったりの職業です。
学童指導員は保育士と違って資格が必要ありません。
学童指導員と似た仕事として放課後児童支援員というのがありますがこちらは放課後児童支援員認定資格研修の修了が必要となってきます。
どちらも同じ児童施設で仕事をします。なのでこれから児童施設で仕事をしようと思う方は資格を取得しておいたほうが雇用してもらいやすいのは確かですね。
- 放課後児童支援員認定資格研修を修了
外国語の講師
語学大学を卒業している方や留学経験があるけど、なかなかいかせないという方には外国語の講師がおすすめです。
外国語は英語に限らず、需要の多い、中国語、スペイン語なども求人が多くなっています。
これまで学歴を活かせなかった方もスキルを活かして働くことが可能です。
外国語講師という仕事は趣味がいかせる仕事なのですが、一般的に非常勤やパート勤務体制にしている学校が多いのがデメリットになります。
それでも時給が高いので、パートや非常勤でもある程度稼げるのですが一生つづけるにはちょっと不安ですよね。
非常勤やパートでなくても外国語講師として働く方法はあります。それは英会話学校のスタッフ、受付や学校全般の運営をするマネージャーになることです。
また民間の語学学校には外国語講師とマネージャーを兼務してがっつり稼いでいる人も多いようです。
どんな勤務体制か学校によってばらつきがあるので求人をチェックする際には講師とスタッフを兼務できるか確認してみてください。
民間の語学学校で働く場合は資格はいりませんがTOEIC・TESOLなどのレベルがわかるものがあれば有利ですね。
- TOEIC
- TOEFL
- 英語検定資格
日本語教師
日本語教師は若い人よりは年配の方に人気です。
私は若い時に日本語教師をしていましたがまわりはみんな年上の方ばかり。40代からでも需要もありますしやりがいもありました。興味がある方はぜひチャレンジしてほしい職業です。
注意してほしいのは日本語教師という仕事は国内と海外、また働く組織によって全然給料が違います。
外国に行く目的で日本語教師をしたい方は、現地の経済に合わせた給料体制になっている場合もありますのでしっかりチェックしておいたほうがいいです。
そして勤務地の多くが東南アジアになります。国内で日本語先生をしても、生徒はほとんど東南アジアの方でした。
アメリカやヨーロッパで働きたいという方はかなり難しいかと思いますのでこの辺も知っておいた方がよいですね。
日本語教師だと英語もできるの?とか聞かれがちですが日本語を教えるときに日本語以外つかってはいけないことになっています。英語が全くできなくてもなれる職業です。
私がお仕事をした大学では女性の日本語教師は私1人でしたが、他の学校だと40代50代の女性が多かったんですよね。アクティブな方にはかなり楽しくできる職種だと思います。
- 日本語教育能力検定試験
- 420時間の日本語教師養成講座を修了する
- 日本語教師は、大学で日本語教育を専攻した人はすぐになれます
40代女性が仕事を選ぶポイント


40代の就職活動は若い時と違います。ここでは40代で再就職を果たした女性のアドバイスを元に仕事を選ぶときのポイントを解説していきたいと思います。
なんとなく仕事をさがすよりもしっかりポイントをおさえて探した方がよいです!
- 興味がある職業を選ぶこと
- 資格をとっておくこと
- 簡単に諦めないこと
- 体力がない人は座り仕事でも大丈夫
- 今更遅いと絶対に思わないこと
興味がある職業を選ぶこと
気になる職業の給料が悪くても、まずはやってみることをおすすめします。給料が良くても興味のない仕事や、好きではない仕事はやっていてもストレスですよね。
また給料が良いからと安易に飛びついた仕事はほとんどの人が長く続きません。給料も大事ですがまずは自分が少しでも興味があったり、この職種好きだなと思えるものをやりましょう。
年齢関係なく無理をしないのが1番かと思いますね!はい!
また40代になってやりたくない仕事を始めてしまうと、無意識に無理してしまうことも。体、精神ともに壊すことになってしまいますので要注意です!
40代女性の就職は体力面、精神面も考えながら行うべきです!
40代女性の強みは資格!
長く続けたいなら初期費用はかかっても、資格やスキルは身に着けておくべきです。
もちろん若い子でも資格やスキルを持っている方はたくさんいますが、真面目に働く年代としては20代よりも社会経験がある30代、40代が好まれます。
これまので職歴の中で長く働いていた職場などがあると、再就職の際にとても有利です。
そして資格を取るのと同時に、自分の強みをしっかり磨いておくというのも大事です。真面目に仕事をしてくれて能力がたかければそれだけ会社からも必要とされます。
私は40代で2度目の就職活動を始めて女には厳しい日本の社会を感じました。そんな社会で、どこの企業でも専門的な分野で求められる人材になることが大事です。
スキルや能力に年齢は関係ありません。妥協してブラック企業など自分自身に合わない所で働くことがないようにしっかり求められるスキルを身に着けてくださいね。
簡単に諦めないこと
就職がなかなか決まらないといって簡単にあきらめてはいけません。とくに40代からの就職は、若くないから、女性だからなかなか雇ってもらえないんじゃないかと不安になることもしばしば。
就職が難しいのは今の時代、若い方も同じです。仕事が決まらない時は資格の数を増やしたり、面接時のスタイルを変えてみたいりと、とにかく試行錯誤して前向きにすすんでいくしかありません。
私も何社も不採用をもらい心がおれそうなことがありましたが、あきらめなったおかげで自分の好きな仕事をすることができています。
私の周りでも40代の女性がたくさん再就職に成功しています。
体力に自信がないなら座り仕事もあり
やはり40代は体力の衰えや精神的な不安定さなど女性特有の変化が訪れる時期だと思います。
体力に自信がある方以外はなるべく座り仕事を選んだ方が良いと思います。
更年期で通勤がつらい、体力がなくて立ち仕事が続かないといったことがないよう、事務職や、在宅でできる仕事などを選ぶとよいです。
年齢をかさねても体を動かすのが大好きという方もいるのでそういう方は、比較的体を動かす機会が多い介護職や教育職などが向いているかと思います。
今さら遅いと思わないこと
今が1番若い日なのだと思って、前向きに行動していくことは大事だと思います。
しかも40代の就職活動なんてまだまだ可能性があります。実際、私のまわりにも40代で専門学校に通ったり資格を取ったりする方多いからです。
そんな人たちに言えるのはやはり、「今更おそいから」というネガティブな気持ちがない!
前向きに就職活動をして仕事を得た方はたくさんいます。今更遅い!という言い訳はやめましょう。
40代から転職に成功した女性の体験談


ここでは実際に40代で再就職した女性の感想を聞いてみたいと思います。
こちらの記事はすべて、クラウドソーシングで私が独自調査しています。40代で就職した女性限定で、どんな安定職についたのか、なぜ一生できると仕事だと思ったのか、その職業の魅力など詳しく40代からの仕事さがしについて聞いてみました。
職種は、ここで紹介したものだけに限りません。これから仕事を探す方の参考にしていただければと思います。
イラストレーターに転職した方のインタビュー
一生女性ができる仕事と思った理由は?
まず、在宅での勤務、作業が可能なので外に出る必要が無く、体力もさほどいらないという点が一生女性が出来る、続けられると思った点です。
そしてイラストはデジタルで描こうと思ったならば一度機材を揃えてしまえばそのつど何かを特に買い足す必要はまったくなく、その機材(機械)が壊れるまではずっと使っていられます。
私はアイパッドプロを購入してイラストの仕事をしているのですが、5年間程使っていて今のところ他に買い足したりはしておりません。
費用の軽さも女性が一生できる仕事だと思う点です。
イラストレータの魅力ってなんですか?
まず、イラストを描く事が昔から大好きだったという理由があります。
なので小学生の頃などは漫画家やイラストレーターといった職種に憧れを抱いておりました。
ですが大学を出て就いた職業はIT関係の仕事でした。数年後、結婚して子供が産まれてからは子育てに専念したい為、その会社を退職して専業主婦になりました。
今現在、子供も中学生になり自分の持てる時間が多くなり、さて何をしようか…再就職先を探そうか…と思ったのですがすでに40代になっていてはなかなか希望するような会社には入れないだろうなと思い、ならばいっそ振り切って自分の好きな事を仕事にしようと思い、昔の夢だったイラストを描く仕事をしようと思い立ち、そこからは毎日絵の練習をしました。
やはり好きな事なのでいくら時間をかけてもまったく苦ではないところと、楽しく働けるので良かったです。
学童指導員に転職した方にインタビュー
一生女性ができる仕事と思った理由は?
学童指導員は一生できるお仕事と信じております。
子どもは減少しておりますが、働くママさんは増えております。
私は教員免許一種を持っておりますので簡単に就職できました。可愛い子どもたちに安心安全を1番に生活指導をすることで仕事を通して自分自身も元気になるし、勉強を教えることはしないで良いとなっているので、私自身の勉強や準備も必要ないので気軽に自分自身の体力さえ整えておけば良いと思っております。
年々預かる子どもさんは増えているように感じます。今日もお仕事頑張ります。
学童指導員の魅力はなんですか?
40代での再就職は難しい中、やはり近所で沢山に雇用を募集していたからです。
教員免許があれば何処でも大丈夫な感じでした。大好きな子どもたちと時間を過ごせる、沢山の子どもに触れることによって自分自身も若返りができるのではと思いました。
体力が必要ですが、子どもと無理して遊ばないで良い、見守りをしていれば良いのかなと思いました。実際に働いてみると、体力は確かに必要です。
まだまだ子どもですので飛び乗ってくる子も沢山います。
しかし、大多数のこどもは自分達で勝手に遊んでいるし、こちらの言うことも良く聞いてくれます。自分自身の体力さえあれば一生続けていけるお仕事に感じます。楽しく働かせて頂いております。有難いです。
介護士に転職した方にインタビュー
一生女性ができる仕事と思った理由は?
資格なしでも始められ、勤務形態も日勤のデイサービス、夜勤がある特別養護老人ホームやショートステイ、直行直帰の訪問ヘルパーの仕事と多岐に渡ります。
自分の生活スタイルに合わせて、勤務先を選ぶこともでき、融通が利いて一生続けられる仕事だと感じます。
特に、ヘルパーは家事経験を生かすことができ、女性にとって取り掛かりやすい仕事だと思います。
また、自分の親が高齢になり、介護が必要になった時、仕事のスキルをそのまま活かすことができる点もメリットだと思います。
介護士の魅力はなんですか?
育ても落ち着き、少し時間に余裕が持てたので、仕事に生かせる資格が欲しいと考え、介護スクールで初任者研修を受けたことがきっかけでした。それまで介護は未経験でしたが、きびきび動くのは得意なので、研修で教わる中で自分には合ってるかもしれないと思いました。
後半の実習は、実際に介護施設に行き、実際の職員の働き方を学び、食事介助やシーツ交換などを体験させていただきました。
座学で教わることとまた実際に動いてみると違いがあり、とても勉強になりました。
利用者さまとのコミュニケーションがうまく取れた時、とてもうれしく、この仕事にやりがいを感じます。
初任者研修終了後、実習させていただいた施設で職員として働かせていただけることになり、日々先輩に教わりながら、楽しく働いています。
資格はなくてもいいのですがあった方が望ましく、私は介護初任者研修を受けました。今後は経験をさらに積み、介護福祉士の資格取得を目指しています。
医療事務に転職した方にインタビュー
一生女性ができる仕事と思った理由は?
医療事務を一生できる仕事として選んだ理由は2つあります。
1つは、日曜、祝日がお休みだということです。
年末年始やお盆も休みなので、家族の休みと合わせられます。
時間的にも、シフト制のため1日の中で無理なく働けるので医療事務は長く続けられる仕事として最適だと思いました。
子供が小さくて急なトラブルがあっても、同僚も同じような主婦が多いため、理解があり早退も気兼ねなくできました。
2つ目は、私の場合は家から勤務先が近い方です。朝早く出勤でも通勤時間があまりかからないので、無理がありません。病院は割と多く点在しているので、なるべく違い職場を選ぶことがポイントだと思います。
子供だけが家にいる時何かあれば歩いて私のところまで来れましたし、これは、家族皆にとって安心できる環境です。
このように、家族にも自分にも無理なく働けるということが、仕事を続けるにはとても大きな理由です。
医療事務の魅力はなんですか?
医療事務の魅力は2つです。
1つは、単純に人の役に立ちてる仕事だということ。健康は人にとってとても大切です。そこに誠意を持って向き合えることはやりがいがあります。
持病のため定期的に来る患者さんに顔を覚えていただき、明るく会話をすることも、お役に立てていると感じます。
予防接種や急病など、スケジュール的にできる限り患者さんの都合にも寄り添い、歩み寄りの姿勢をみせ、調整します。その後の、ありがとうの感謝の言葉も嬉しいです。
2つ目は、医療保険や介護保険、薬などの内容を知ることができるからです。以前から、特に薬のことは知ってみたいと思っていました。家族が病院でもらってくる薬について、薬の強さなどがわかれば状態がざっくりですがわかります。
また、自分や親の将来に医療保険、介護保険のことなどわかっていた方がいいと思いました。
WEBライターに転職した方にインタビュー
一生女性ができる仕事と思った理由は?
コロナ禍にあって何か在宅でできる副業はないかと思っていた時に、インターネットでWEBライターのお仕事に関する記事を見つけ「これだ!」と思いました。
スマホかPC、そしてネット環境さえあれば在宅はもちろん、世界のどこにいてもできるお仕事なので、自分が探していた理想の働き方とも一致するお仕事に出会えたと思います
。体力とか定年とか関係なく、自分にその気があれば一生続けていくこともできます。今は副業として始めたばかりですが、経験を積んでいずれはメインのお仕事としてやっていけたら、と思っています。
webライターの魅力はなんですか?
昔働いていた職場で、いわゆる”社内報”の編集に長年携わっていた経験から、以前から「文字」に関係するお仕事をしたいと思っていました。
50代になって、この先年齢を重ねていっても無理なく続けていける仕事はないかと思っていた時にWEBライターというお仕事を知りました。
ちょうど在宅でできる副業を探していたこともあり、思い切ってチャレンジしてみました。ネット環境さえ整っていたらどこにいてもできるお仕事なので、働きやすさという点でも自分にあっていると思います。
まだライターとしては駆け出しで経験も少ないですが、自分のやってみたかった仕事に出会えたのでとても楽しく毎日充実しています。まだまだ勉強することばかりですが、これからも末永く楽しんで続けていけたら、と思っています。
どこでスキルを得ましたか?
基本的に資格は不要なのですが、ヒューマンアカデミーの通信教育とOnline ApC Academyで学んでいます。
かかった費用はヒューマンアカデミーが約30000円、Online ApC Academyは198000円。
期間はヒューマンアカデミーが2ヶ月、Online ApC Academyが1年です。
ヒューマンアカデミーは、テキストもわかりやすく丁寧で予備教材も充実していました。サポート体制もしっかりしていて非常に学びやすかったです。
Online ApC Academyも非常にわかりやすい学習内容で、サポートもしっかりしているので安心して学べています。
【2022年】女性に人気の職業はこれ!
2022年、女性に人気の職業ってなんだか知っていますか?最新の政府公式発表では、働く女性が最も多い業種は、「医療、福祉」(76.8%)となっています。
今日の記事のなかでは、介護士や看護助手、医療事務が人気ということになります。
一生働きたい!という女性には、収入面や将来性からぴったりの仕事と言えそうですね。
- 現在女性に人気の職業は医療・福祉系
- 女性からの人気が伸びている職業は教育系・学習支援・IT系
また、医療系のほかに女性からの人気が急上昇している職業があります。それが教育系、IT系です。「教育、学習支援業」(前年+9万人)、「IT関連」(前年+7万人)となっています。
不登校の子どもが増えていることもあって学習支援などの需要も伸びていますね
また、在宅が日常化しているなかでプログラマーやWEBライターといったIT関連の業種も増加しています。
全体的な働く女性の比率も実際に伸びています。総務省の「労働力調査」によると、令和元年の働く女性の数は 3,058 万人であり、前年に比べて44万人増加していて7年連続の増加になります。
女性が一生続けられる仕事って意外とたくさんあるんですよね!探せばいろんな仕事がありそうです。
一生働かなければならない事情もいろいろですが、やはり近年、男性に頼らず自分で独立した生活が送れるようになりたいというのが女性の本音のようですね。
既婚者でも独身の女性でも自分で食べていけるようになることはかなり人生の強みになります。
これから一生働ける資格や仕事を得ようと思っている方はぜひ、あきらめずに頑張っていただきたいですね!
引用元出典:「令和元年版 働く女性の実情」厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/josei-jitsujo/19.html 2021年10月7日に利用